勝山 大吟醸 30年間氷熟貯蔵酒 仙臺箪笥入り

江戸時代の元禄年間(1680~1709年)創業、320年以上の歴史を持つ勝山酒造。
仙台で現存する、唯一の伊達家御用蔵です。

そんな勝山酒造より、家宝になりうるとても特別な日本酒が登場します。

1993年当時に鑑評会用として特別に仕込まれた勝山の出品酒を、-5℃の氷温貯蔵にて30年間という長い年月をかけ長期熟成させてきた古酒です。

勝山のシンボルマークが彫刻された漆黒のボトルには1本1本丁寧に来年の干支である龍が刷り込まれ、金塗装が施されています。

龍は運気上昇や富と幸福をもたらし干支の中で最も縁起がよいとされております。

この作品の特筆すべき点は、何と言っても仙臺箪笥入りという点。

伊達六十二万石の武士の時代から現代まで時代を超えて愛される仙台箪笥は美しい漆塗りや華やかな飾り金具(24Kメッキ)で美術的要素もあり、高い実用性と芸術性を備えた家具は職人の情熱ある仕事ゆえの繊細さと風格を備えています。

お酒を飲み終えた後も、何十年、何世代と愉しむことができる立派な仙臺箪笥です。

美しい木箱からも、日本酒からも、刻の歴史を存分に感じられる作品です。

注意:

●写真画像はイメージ画像です。 商品のデザイン変更やリニューアル・度数の変更等があり商品画像・商品名の変更が遅れる場合があります。