一般的な日本酒と違い、5年、10年と、自宅で長期熟成できる“ヴィンテージ日本酒”として、“古酒”とは違う特別な製法で醸造している「夢雀」。

原材料に、伊勢神宮の御神田で誕生した奇跡の米“イセヒカリ”を使い、山口県で最も歴史のある酒蔵・堀江酒場(1764年創業)が1割8分まで磨き上げ、清流錦川の湧き水で仕込んだ純米大吟醸酒だ。

夢雀は、熟成を前提に造られた酒で、低温保存することで、出荷から熟成を経るにつれ、果物のような香りや香ばしさが何層にも折り重なり、角がとれたまろやかな味に変化していく。

6種類の特別ブレンド「MUJAKU WORLD」

海外向けに開発された夢雀は、2016年の発売当初、世界の富裕層が集まる中東ドバイで60万円という価格がついたことで話題となり、その後、年々熟成するごとに味が増す、これまでの日本酒業界にはなかった“ヴィンテージ日本酒”という新ジャンルを確立。