明利酒類株式会社 雨下 uka

「雨下-uka-」は、手間や効率よりも本物の日本酒を造ることを目指した日本酒で、製造方法から原料まで「本物であること」にこだわり抜きました。通常、日本酒は、製造過程において、機械で圧力をかけながら醪(もろみ)を絞ることで、効率的に酒と酒粕(さけかす)を分離させますが、負荷がかかってしまうため、日本酒の中に雑味が残ってしまうことがありました。そこで「雨下-uka-」は、自然の重力で落ちてくる雫を丁寧に集めることで、雑味のない、クリアで凝縮された旨味を味わえる「雫落とし製法」を採用。本製法は、そのあまりにも丁寧な工程ゆえに、明利酒類においては年間20〜30本程度しか生産できず、これまで世界大会や鑑評会出品酒にのみ採用されてきました。この雫落としで造った日本酒を、お客様にも味わっていただくため研究を重ね、明利酒類はオリジナルの濾布とタンクを製造することに成功。 江戸時代から150年を超える歴史を持つ明利酒類として、初めて「雫落とし製法」を商品に採用することができました。

注意:

●写真画像はイメージ画像です。 商品のデザイン変更やリニューアル・度数の変更等があり商品画像・商品名の変更が遅れる場合があります。